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SummerVacation 夜の部

さまばけ夜の部
リア充爆発しろ、は、褒め言葉


になるといいな。

以下つづきに格納

「ん~ッ…はーよく寝たぁ」
「だねぇ~」

優歌達と別れ、海から帰ってきた4人はすみか―もとい、一馬達の部屋に戻って休んでいた

「そりゃお前らアレだけはしゃいでりゃ、なぁ?」
「まぁそれよりも、二人とも、そろそろ夜のお祭りの時間だよ?」
「え!?もうそんな時間!?ユーナちゃん、急いで着替えよう!」
「うんッ、いそげいそげ~」

そういって二人は着替えるために奥の部屋に入っていった。
二人は中でもはしゃいでいるらしく、時折どれにしようなど声も聞こえてくる。

「ふー、あいつら元気だなぁ…」
「まぁ、お祭りなんだし、楽しまなきゃ損だよ?」
「ま、そうなんだけどな…さて、こちらも着替えるとするかッ」
「だね」

そういいつつ、二人も手早く着替えるのだった。


【”Summer Vacation”】


遺跡外、すみかの前。
時間は夕方頃、徐々に夜の帳が下り始めていた。
例によって先に着替えたソウマと一馬は外で二人を待っていた。
と、

「おっ待たせ~」
「おまたせ~♪」

昼間アレだけはしゃいだにも関わらず、ユーナと七海が元気な声を上げて外に出てきた。

「お、やっと来たか。」
「えっへへ~、ごめんごめん」
「それじゃ、皆揃った事だし、行こうか」
「はぁ~いッ♪」

そうして、4人は祭り会場の方へと向かった

―――――

数分後、祭り会場へ到着した。
こちらは取引用の広場とは別な用だが、それでも会場にするには十分な広さだった。
既に広場には沢山の人が集まり、夜店も沢山並んでいる。

「うわぁ~ッ」
「これまた凄い…」
「だなぁ」

またしても感嘆の声を上げていると、七海が痺れを切らしたように口を開く

「ね、ね、早く行こうよッ」
「うんうん」
「だね。それじゃ行こうか」
「あ、とりあえず、はぐれない様に気をつけろよ」
「はぁ~い♪」
「わかってるって♪」

そのまま、4人は人混みの中へと紛れていった。

―――――

「や~、それにしても凄いね~」
「でしょでしょッ。まえももっとすごかったんだよ~」
「だね。それでも今回も負けず劣らずってトコかな?」
「は~…でもこれらのほとんどが島にいる奴らだけなんだろ?」
「うん、そうだよ?」
「なんつーか、それはそれで凄いな…」

4人はほぼ片っ端に夜店を周りながら祭りを練り歩いた。
それも大体周り終わり、若干人混みから離れた場所で一休みしていた。

「に、しても…お前らホントよく食うよな~」
「あははッ、だね。食べ物系はほぼ網羅したんじゃないかな?」
「えへへ~、やっぱりその辺は抑えないと、ね~」
「ね~」
「そういえばユーナちゃん、それ、よっぽど気に入ったんだね~」
「うんッ♪」

ユーナの手にはおおきな猫のぬいぐるみが抱きかかえられていた。
これは練り歩いている時に見つけた射的でソウマが取った物だ。

「ホント、蒼真君もやるねぇ~」
「いや、運が良かっただけだよ。それにしても、喜んでくれて良かったよ。」
「えへへ~、ありがと、蒼真くんッ♪」

と、ここで一馬が口を挟む

「んまぁ、とりあえず、だ。大体周るトコ周ったと思うが、これからどうする?」
「あ、そういえば、もうそろそろ…」

と、ソウマが言いかけたところで

ドン

空で大きな音がすると共にパッと周囲が彩られる。

「お…」
「噂をすれば…」
「わぁ…」
「…花火だぁ!」

どうやら締めくくりの花火の打ち上げが始まったようだ。
沢山の花火が打ち上げられては、夜空をさまざまな色で彩っていく。

「きれ~い…」
「うん、今年も凄いね…」
「これは凄いな…」

と、見入っている3人の横で七海が突然声を上げる。

「あッ、そうだそうだ~、ちょっと何か冷たいもの買ってくるね~」
「ん?あぁ、そうか頼んだぞ」
「ちょっと!カズ兄ぃも手伝って!」
「へ?あ、おいちょっと待tt」

言うなり七海は一馬を引っ張って人混みの方へ向かう。
と、ユーナとすれ違いざまにささやく。

それじゃあお二人さん、ごゆっくり~♪
「…!」

そうユーナにだけ言い残して二人は人混みの方へ紛れていった

「あ…いってらっしゃい、ってもう行っちゃったか」
「う、うん、そう…だね」
「?…ユーナどうかした?」

暗がりで若干わかりにくいが、いつの間にかユーナの顔が真っ赤になっている。

「え?ううん、えっと、ね…その」
「?」
「その、外で二人っきりになるの、久しぶりだなって」
「あ…それもそう、だね」

そこまで言われてソウマもハッとする。
実際ココ最近、遺跡外では一馬達の部屋にいて大概一馬か七海も一緒にいた。
と、ここでソウマはスッとユーナの肩を抱くと、そのまま自分の方に抱き寄せた。
ユーナもそれに抵抗せず、ソウマにぴったりと抱きつく。

「…花火、キレイだね」
「…うんッ」

そのまま、二人は花火を眺めていた。

―――――

「お、おいッナミ!どこまで引っ張ってくんだよ!?」

こちらは結城兄妹、七海は適当な所まで一馬を引っ張ってくると、そこで手を離した。
突然の停止に、一馬は若干バランスを崩す。

「おわッ!?…っと。ったく、いきなりどうしたんだよ?」

そこまで聞いて、七海ははぁとため息をつく。

「全く、カズ兄ぃは相変わらずなんだから…」
「?だからなんなんだよ?」
「だから、あんな雰囲気のいい場所でッ、あたし達がいたら邪魔でしょうがッ!」
「あ?…あぁ、そうか、そういうことか」

やっと七海の意図に気付く一馬。

「もう、そんなんだから、彼女の1人もできないんだよ?」
「そ、それは別にいいだろッ」
「ま、そんな話は置いといて」

そういうと、七海は再度一馬の腕を取る

「今度は何だ?」
「こちらも兄妹水入らずで、楽しませてもらうけどね♪」

今度は一馬の方が深いため息をつく。

「…あ~、ハイハイわかったわかった。もう好きにしてくれ…」
「やたっ、それじゃまだ周ってないトコ、いこッ♪」

それからたっぷり数十分ほど、一馬が七海に引きずり回される形でいい雰囲気の二人のところに戻っていくのだった。

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